徒然ライフ

若返り、健康、ミニマリスト、投資などについて、エッセイ

デジタルデトックス 画面から目を離す

一日の最初に何をしますか?

スマホの画面を見ますか?

夜寝る前は何をしますか?

スマホの画面のチェックですか?



「画面」を一日に何時間見ていますか?

テレビ、スマホタブレット、パソコン。

3時間?5時間?8時間?



では、人生ではどのくらい画面を見るのでしょう。

100時間?1000時間?

いえいえ、20年から30年と言われています。



この話は、

死んだとき、神様に、あなたの人生の30%は「画面」でしたよと言われると悲しい!

と、極端に、大げさに、感じてもいいですし。

確かに見すぎてるよな、なんか他のことにも時間使いたいな~

と、ゆるく考えるきっかけになればと思います。



以下、私が行っているデジタルデトックス(画面離れ)です。

少々、健康の話も混ざりつつになります。

そして実際、私も画面離れはできていません(すみません)


あ、余談ですが。今後、私たちの人生は、画面=「目をつかう時間」 だけではなく、音声=「耳をつかう時間」 も徐々に時間を奪われていきます。これはまた別の機会に。。

①朝

  • 起きてすぐはスマホを見ません。(手の届かない位置で充電しています。)
  • 起きたらまず顔を洗い、歯磨きし、髪を整え、水を飲みます。
  • ようやくスマホを少し見ます。急務な内容があれば対応し、ニュースを流し読みします。

画面離れ、といっても、ニュースは新聞よりも「画面」のほうが迅速かつ一覧もでき、利便性が高いですし、連絡も「画面」無しにすることは現代では難しいですから、そのあたりは使いこなしていきます。

  • そしてスマホは充電したまま、固定電話のようにして、離れた位置に置いておきます。手に持たず、ポケットに入れず、朝食中も見ません。着信やメールはスマートウォッチで通知を受けますので、離れていても急用には対応できます。
  • スマホを持たずに朝の散歩、なんてことも取り入れてもいいかもしれません。
  • 朝のポイントは、「起きてすぐスマホ」の自分をちょっとでも変えることです。「それよりも朝日を見ましょう」、なんてくさいことは書きませんが、いや書いちゃったけど。

②昼(日中)

  • 日中もできるだけスマホから離れます。スマホが「近くにあるだけ」で集中力が低下します。時間も浪費します。
  • 私は隣室で充電したままにします。朝と同じく、着信やメールがあればスマートウォッチで把握できますので困りません。安いウォッチでも通知機能がついています。私はxiaomiを使っています。ある意味これも「画面」かもしれませんが・・。

  • 30分に一度は水分補給と、軽い柔軟や運動を兼ねて、立ち上がり、パソコン画面から少しでも目を離します。(会社などでこれをすると頻繁に休憩しているようで嫌がられるかもしれませんが、)。目の疲れ、腰痛、肩こりも改善されます

あ~しんどい、喉渇いたな~と、水で飲んで、少し肩をぐるぐるしたり、ストレッチを、疲れてからするのではなく、30分毎、疲れる前に自分から水分補給、運動(血流促進)を入れていくことで、疲れない、集中力、健康、をキープします。

  • スマホを持たずに軽い散歩やジョギングをします。「開放感」に驚きますよ。
  • 買い物もスマホを持たずにしたいところですがスマホで決済が便利になってきていますので、朝のニュースと同様にこのあたりは使いこなしですね。
  • 日中のポイントは、いかにして画面を「連続」して見ていることを途切れさすか、です。

③夕方~夜

  • amazon primeを見ながら夕食をとるのが日課なので、そこは画面を許しています。
  • 夕食後は歯磨きやお風呂など、寝る準備をしていきます。夕食後すぐ歯磨きすることで間食、夜食を防げます。
  • 19時以降は画面を見ません。スマホは充電につなげ、体から遠ざけます。通知があればスマートウォッチで把握できます。
  • 画面の代わりに、私は読書の時間にします。会話、瞑想、アロマ、ハーブティー、ストレッチ、マッサージ、なども良いかもしれません。
  • 寝る前にスマホを見て通知、明日の予定、やることリストの確認をして、あとは布団に入ります。布団にスマホを持ち込みません。
  • 21時には布団に入り、寝ます。寝つきが悪そうであれば少し読書を続けますが、たいていすぐ寝れます。

④その他、補足など

  • 思いついたことをすこし、順不同ですが、補足します。
  • 読書は好きですが電子書籍は使いません。本は図書館で借ります。行き帰りがサイクリングにもなります。
  • 実はゲームは大好きです。一日に1時間ほどはプレイ(ちょっと前からマインクラフトくらいしかやってませんが。)します。ただ、スマホゲームは「無限に終わらない」のでやっていません。
  • 移動時間にスマホ、休憩時間にスマホ、をやめるには「準備」が必要です。なにも準備がなければ、暇で手持ちぶさたになり、すぐスマホに手が伸びます。文庫本を鞄に入れておく、メモ帳とペンでアナログのto doリストを作っておく、などなど。
  • スマホを見る時間を減らすことで、モバイルバッテリーを持ち歩く必要も少なくなり身軽になりました。前まではスマホ本体よりも重たいバッテリーを鞄にいれていました・・。
  • スマホの影響についてはこのあたりの本がお勧めです。

スマホ脳(新潮新書)

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  • ちなみに、「いや、音楽を聴いているから画面は見ていない。」というのも、画面と別の話になりますが、耳をハックされた状態です。そういう私も音楽を聴くのが好きですが、できるだけヘッドフォン、イヤフォンはしないように、環境音の一部として聴いています。(耳に関してはまた書ければと思います。)

さてさて、では私も「画面」を閉じます。

ありがとうございました。ご健康に。